Column
コラム
先月、タフで高価なIVANKOの20㎏ダンベルがポッキリいってしまい、全く同じものを1組新調しました。
サイドの重量プレートが光っています。
壊れたダンベルもまだ事務所に残っていて、仕事の合間にスタッフがリストハンマー代わりに握ってます⁈
さて、次は懸垂を載せるつもりでしたが、その前に腕トレ(二頭筋)の日が先だったので1つ紹介。
ピラミッド法をつかったアームカールです。
筋トレをしばらくやっていると、自分にとって効きやすい種目、お気に入りの種目が出来ます。
それもある周期で今の一番、去年の一番、と移り変わったりもします。
人の体は”慣れるもの”なので、いかに慣れさせないように変化を与えていくかが効果的な運動につながります。
これが私の今一番。
ピラミッド法というのは、軽い重量からスタートしてピーク重量に達したら軽い重量にもどっていく三角グラフを描いたトレーニング。1セットの中で連続して行います。
私がアームカールをピラミッド法で行うときは、
12㎏x5レプスからはじめて、14㎏x5、16㎏x5、18㎏x5、20㎏x5までいったら逆順で戻ります。
反復回数(レプス)は自分の体の反応を見ながら決めると良いですが、5レプスずつでも9回やると1セット45レプス相当になるのでかなりボリュームになります。
いつも腕トレの前半でこれを3セットやっていますが、最もキツイ種目の1つ。でもお気に入り。
人のいない時間にやっていますが、ゼーゼーハーハ―唸りながらダンベルの前でうずくまっています。
ダンベルに「参りました」って頭さげてるようにも見えますが…