Column
コラム
順手でおこなう懸垂をプルアップといいますが、
逆手懸垂より難易度が高くなります。
逆手懸垂は広背筋だけでなく負荷が上腕二頭筋にも分散されるため、
比較的多くの人ができる懸垂です。
順手懸垂は広背筋の力が弱いと出来ないので、
言い換えれば、これができるようにするには逆三角形の背中を手にいれることとなります。
これを、反動を使わないで、腕をしっかり伸ばしたところから、バーが顎の位置にくるまであげる「ストリクト」でできる女性は非常に少ないです。男性でもストリクトは出来ない人が多いです。
これをスタッフ青木郁美さんがチャンジします。
1回でも綺麗に上がるようになるまで、何ヶ月かかるかわかりませんが頑張ってトレーニングを続けてもらいます。
初日の今日はトレーニングの仕方を伝えただけですが、
筋量と筋力の両方が必要なので、1回のトレーニング時間は短くても、ある程度高頻度に行っていく必要があります。
いくみんには一番大切な根性と継続心はあるので心配していませんが、出勤日以外のトレーニングをどこでどうするかがポイント。
今は公園にいってもぶらさがれる遊具が見なくなりましたからね~