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コラム

たくちゃんの日常(宮古島③ダイビング)

その他
著者:川辺拓史

宮古島ダイビングと言ったら、青い海に差し込む光のカーテンと洞窟が有名です。

ダイバーにはウミウシ好きが結構多いのですが、私は珍しいウミウシがいてもカメラを向けることがありません。
動画は娘が撮ったものですが、娘の視点も大体私と一緒。
ガイドさんによっては、知らんぷりしていると気付いていないと思って親切心から呼びに来てくれたり、カメラを持っていると写真を撮るまで次にいかないこともあります。
ウミウシにつかまると移動距離が減るので、初めてのところに行ったら、潜る前に断っておきます。

今回は、日差しが足りず光のカーテンは見られませんでしたが、海面の上を煌々と照らす太陽が洞窟の出口を示す目印になっていました。
中には人一人がやっと通れる狭い穴もあって、タンクには元から凹みや岩にこすった跡が幾つもついていました。

外から見ても、中から見ても青い海でした。

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