Column
コラム
GARMIN暦8年になりますが、その前はFitbitを5年使用していました。
私がライフトラッカー(活動量計)を使い始めた頃は機能がシンプルで、心拍数を表示するだけのものでした。 今では高性能化、多機能化が進んで「スマートウォッチ」と呼ばれています。
「トレーニングは科学」と言われるのは、身体の動きや反応は数値やデータで表すことができるからで、その中でも心拍数はトレーニング効果を科学的に裏付ける重要な指標となります。
トレーニング中に自分の心拍数がわかると、トレーニング強度やリカバリータイミングを客観的に測ったり調整することができ、感覚に頼らずより効果的に体を鍛えることができます。
GARMINの特徴は、トレーニングに特化した設計で、タフネスと長時間バッテリーにあります。
今私が使っているモデルだと、常時表示設定でバッテリーは2週間持続し、ダイビングにも使える耐水性なので、睡眠時も入浴時もつけっぱなしにしています。
機能面ではタッチ決済、通話、音楽操作、メッセージ確認なども出来ますが、APPLE WATCHに比べエンターテイメント性は低いです。2年半ぶりにモデルチェンジした最新モデルでは、新機能として目ぼしいものはなく、主な変化は20〜30%の処理能力向上と、高画質、ロングバッテリー、センサーのアップグレードです。
以前までのモデルだと腕に大量の汗をかいたり、バンドを緩く装着したまま走ると心拍数測定が一時的に途絶えることがありましたが、最新センサーではその問題をほぼ解消しています。
無理に要らない機能を詰め込んで方向性をみえなくするより、基本性能の向上にフォーカスしたことに私としてはGARMINらしさを感じています。
ネット上では前モデルから目新しい機能が少ないことに賛否が分かれていますが、スマホもしかり、新機能によって後継機/アップグレードの価値を見出しているユーザーも多くいます。
また、GARMINではモデルごとに専用ウォッチフェイス(画面デザイン)をプレインストールしているのも特徴の1つで、ハードウェアの解像度や形状、センサーに最適化しているという理由から、そのモデルでしか使用できない仕様になっています。
モデル毎のアイデンティーとして良いのですが、使い慣れたウォッチフェイスが後継モデルで使えないというのは寂しいところでもあります。
年々、私の目には小さな文字が見えにくくなる一方、
GARMINのウォッチフェイスは高画素化につれ文字が小さくなってますww
トレーニングでどんな感じに使えるかはまた次回にまわしますが、トヨネーもGARMIN派の一人です。
「一緒じゃん」と言ったら、私が昔勧めていたらしいです。。