Column
コラム

たくちゃんの日常(怪我を味方に)

健康
著者:川辺拓史

左胸の筋膜炎をわずらって、今日で丁度4ヶ月が経ちました。
まさか、こんなに長引くとは思ってもいませんでした。

以前は怪我をおして運動を続けていても、すぐに回復していたのですが‥

人には、怪我をしたら焦らず休むことを勧めていますが、
私自身はモチベーションと習慣を維持するため、怪我や病気、正月でも休まないようにしています。
肺炎になった時、お腹に穴を開けた時、中足骨2本を骨折した時も休まなかったので、今更休めなくなりました。

それにしても、怪我した後の骨格筋量の落ち込みを見ると、筋トレを続けていたとは思えないほど。
トレーニングを休んでいたら一体どこまで落ちたのやら???


怪我はしないに越したことないですが、怪我することで見えてくることがあります。
私と同じように怪我をしても休みたくない人や、肩や膝が悪かったり、体の一部にハンデを抱えた状態でもトレーニングを行いたい人は多くいます。
そういう人に対するアドバイスは、実際の経験を通じてしか出てこないものがあります。

今回の怪我をきっかけに、重量を落としても負荷を高められるトレーニング法(*1)に変えて、加圧トレーニングも一工夫した方法がしっくり来たことは、私にとってプラスの経験と大きな発見です。

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*1.. これまで女性的なトレーニングとしてみていた方法を幾つか取り入れてますが、英文画像はその一つ「レップス」に関する昨年発表されたレポートです。関連ファイルにオリジナルレポート全文のPDFもつけておきましたので興味ある方はご覧ください。

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