Column
コラム

たくちゃんの日常(ChatGPT)

その他
著者:川辺拓史

ソフトバンク代表である孫さんは「ChatGPTを使っていない人は『人生を悔い改めた方がいい』」とまで講演会で語っていますが、それ言うなら「筋トレしない人も~」と言いたくなったのはさておき...

ChatGPTはトレーニングの分野でも使えます。

海外の最新トレーニング理論や論文を探す手伝いをしてもらったり、
カロリーやPFC比、強化したい栄養素などを指定して食事のメニューを考えてもらうこともできます(画像4枚目)。
AI相手だとどれだけ不躾な質問もできるので、わかるまでしつこく質問を掘り下げることができます。
気付けば、PC相手に議論しているような感覚に陥ることもあります。

TOP画像に貼りつけたのは、私の汚い手書きのトレーニングメニュー(画像2枚目)をGPTに読ませたものです。
パーソナルトレーニングでは、事前にメニューをつくってスマホに記録しているのですが、手が空いている時に書いたメモからでもデータ化ができるので助かります。

すでに時代遅れとなりつつあるOCRソフトは、文字をそのまま読むだけですが、GPTはAIなので文章や単語を理解して適切な文字に置き換えてくれるので認識率が高いです。斜めに撮った画像からもしっかり読めています。
(※セット数の「計」が「試」になっているところ以外は正確でした)

画像3枚目は、加圧トレーニング中の画像をGPTに送って「何している?」と尋ねたものです。
腕につけた加圧バンドまで正確に認識していました。
更に、「加圧トレーニングの広告をつくりたい」と打てば、自分の言葉で作るよりしっかりした広告文案をつくってくれました。

最初、サブスク代は高いかなとも思いましたが、逆に使わないと勿体ないという考えにもなり、意識的に活用しています。

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